職員インタビュー

法人本部総務室 総務課長

松澤 忠

[2000年 新卒採用]
宇都宮大学 教育学部卒

この学園の将来をより良くしていくことで、
地域に貢献したいと思っています。

自動車学園のインストラクターや教習生を募集するための営業活動を経験し、現在学園全体の総務と人事に関わっています。私の場合は自分自身が直接業務を行うよりも、管理することにウェイトがあるので、一人ひとりの仕事や性格が把握できるようにコミュニケーションを多くとるようにしています。学園の事業計画や収支状況等の経営上の課題、イレギュラーケースが起こった場合の判断、各部署からの報告のとりまとめ、採用、研修、給与等を含む職員管理など、業務の幅はとても広いです。やるべきことは多いですが、将来起こりうるリスクや学園の方向性を検討し、より良い学園づくりに反映させることは、結果としてお客様や地域のために貢献できることになります。学生やお客様との直接的な関わりは少ないですが、学園全体の仕組み作りや組織運営に直結する仕事が多い部署のひとつです。自分の仕事が地域のために貢献できることを実感し、目的意識を持って働けることはとても魅力的なことだと思いますし、やりがいを感じています。

「好きなことを仕事にする」という考えは、
単純だけど意味がある。

入社のきっかけは自動車の運転が好きだったことに加え、教育にも興味があったからです。「自動車の運転+教育=自動車学校」というシンプルな考えですね(笑)。その中でこの学校に強く惹かれたのは、1940年の創立以来、静岡県下において多くの安全運転者を送り出してきたという伝統の重みがあったこと、そして、伝統がありながらも、常に新しいことを取り入れてきたという先駆的な校風が感じられたからです。好きなことや興味があることに二つも関連している分野の職場を選んだことは、私にとっては結果的に良かったと思っています。どんな仕事であってもはじめはわからないことだらけ。配属が変われば必ず新たに覚えることや簡単にはできそうもない課題がでてきますし、不安になることもあります。でも、間接的ではあっても好きなことに繋がる仕事だったからこそ、常に興味を持ってチャレンジすることができました。その結果、イメージしていた以上の経験をさせてもらいましたし、車を通じて車以外のことも学ぶこともできたと思っています。