職員インタビュー

校長(営業課長兼務)

相馬 克郎

[1999年 新卒採用]
静岡大学 教育学部卒

ここにはチャレンジする機会も、
結果が認められる機会もたくさんあります

静岡県自動車学校は静岡県の中で最初にできた教習所。歴史が最も長く、静岡県内での知名度も一番ではないかと思います。しかも「しっかり教えてくれる教習所」「指導員の質が高い教習所」として認知されていることが多く、この学校の職員であることに誇りと自信が持てると思います。この学園は職員のことをちゃんと大事に思ってくれている、頑張った人にはちゃんと応えてくれる職場だと思います。また就職してからも、いろいろな運転免許の取得、車種の指導員、検定員資格へのチャレンジができます。指導員だけでなく、営業や総務の仕事など、ここにはチャレンジする機会がたくさんあります。そしてチャレンジした結果が認められる職場です。私自身、就職したときには40代前半という今の年齢で、校長を任されるなどということは考えてもいませんでした。しかし、この職場にいろいろな機会を与えてもらって今があります。静岡県自動車学校は創立80周年を迎え、創立100周年まであと20年です。100周年を職員全員で喜んで祝う、そして次の100年の夢を語れる、そんな職場にしていきたいと思っています。

人の人生や命に関わり、年月が経っても
誰かの記憶に残る仕事です。

大学では教育学部に所属して教育実習なども経験し、最終的に中学校・高校の外国語の教員免許を取得しました。一方で大学在学中に、車、特にオートバイに興味を持つようになり、趣味としてよく乗っていました。そうした学生生活を送るうちに、学校の教科を中学校や高校で教えるよりも、その人だけでなくその家族の人生や命に関わることを教える自動車学校のインストラクターという職業に魅力を感じるようになりました。私自身もそうですが、自動車学校での経験というのは、良かったことも、つらかったことも年月が経っても意外と覚えていることが多いものではないかと思います。誰かの記憶に残る仕事というものは、そう多くはないのではないでしょうか。この仕事は人や社会から感謝される仕事です。インストラクターとして教習を行う時も、検定員として合否を判定するときも、営業課長として顧客へ対応するときも、自分の仕事の相手は常に「人」であることにこだわりを持ち、KENJIからたくさんのココロやさしいドライバーを送り出したいと考えています。