1940年に自動車学校を開校以来、静岡県下において自動車産業界を対象とした教育事業を行う公益法人として成長し、2020年には創立80周年を迎えております。
現在は、静岡工科自動車大学校、浜松工科自動車大学校、静岡県自動車学校(静岡校・浜松校・沼津校・松崎校)を運営し、社会の要請とお客様のニーズに応えられる教育サービスを提供しています。

常務理事 平井一史

建学の精神を忘れず、時代に求められる人財育成に努め、
地域に貢献する健全で活力ある教育機関を目指す。

本学園は県内自動車業界の先駆者によって1940年(昭和15年)に静岡県自動車学校を開校、また1956年(昭和31年)には自動車整備士養成のための各種学校を設立、その後、現在の専門学校静岡工科自動車大学校に受け継がれ、「技術者の育成をもって地域社会に貢献する」という建学理念の基に多くの技術者ならびに安全運転者を社会に送り出し、おかげ様で創立80周年(2020年)を迎えることができました。学園の歴史を顧みれば、法人分割等幾多の経営課題を乗り越えた時期もありましたが、時代の背景としてモータリゼーションの進展に支えられ、全国的にも特色のある教育機関、また交通教育機関として発展成長し今日に至っています。本学園は付加価値型事業という学園のあるべき姿を見据え、部門事業と多様な人財の結束で、両部門は「社会のニーズにマッチした高いレベルの専門教育と人間性の育成」と「安全運転者の育成をもって地域社会に貢献する」の実現に向け、教育サービス業としてこれからも顧客の期待に応えるべき活動を推進していく所存でございます。また、学園を取り巻く外部環境の変化においても、経営理念を継続し長年培ってきた高いレベルのプロ集団としての誇りと自信を持って、常に改善・改革を積極的に推進し職員と共に将来への夢を共有し、健全で活力ある学園づくりを目指します。

学校法人静岡自動車学園
理事長 平井一史

法人名 学校法人静岡自動車学園
設立 1940年5月
職員数 230名(2023年3月現在)
売上高 28億円
資本金 学校法人のためなし
代表者 理事長 平井 一史
組織図