職員インタビュー

教習事業部 兼 静岡校

漆畑 卓馬

[2017年 中途採用]
国士館大学 法学部卒

別の業界からのチャレンジ。
地域に信頼される企業で働くことに誇りを持っています。

この仕事に就くまでの私は、まったく別の業界で働いていました。以前の仕事も勢いのある業界で充実していたのですが、歴史が浅く定年までのビジョンが描きづらい現状があったため、結婚を機に転職も視野に入れるようになりました。そんなタイミングで、静岡自動車学園で中途採用の募集があることを知り、チャレンジすることを決めました。現在は様々な仕事を経験しながら主に県外の営業を担当し、状況に応じて静岡校での教習もサポートしています。実際に仕事をしてみると、地域住民の皆様からの知名度が高く、名前を出すだけでも一定の信頼を得られることのメリットを実感します。働きやすい職場であるだけでなく、定年まで働いた職員が多いという実績も知りました。転職組の私としては、定年までのライフプランを立てやすいという面も大きな安心感になっています。

他業種での経験は強み。
別の角度からの気づきやアイディアを提案していきたい。

入社後、最初に配属されたのは法人本部総務室経理グループでした。教習生と直接関わることのない仕事ですが、学校運営に関わることで、教習生のサービスの向上へと繋がると思うと、ひとつひとつの仕事にやりがいを感じました。一方、現在の教習事業部では、自分の仕事が教習生の将来に関わってくることをダイレクトに感じます。教習生から感謝されることも多いですし、自分の指導で課題をクリアできたときは、一緒に喜びを共有できます。どちらの部署でも、自分が関わった仕事が仲間や学校、地域の役にたっているということを意識することによって、日々目の前のことを丁寧にやり続けるモチベーションへと繋がっています。私はこの業界ではまだまだ勉強させていただく立場にありますが、他業種を経験し、別の世界を知っているからこその気づきやアイディアを提案できるというのは、私の強みだと考えています。科学技術の発展とともに、モビリティ社会に大きな変革があることは間違いありません。その大きな波が押し寄せてきたときに中心となって仕事に取り組めるよう、広くアンテナを立てて準備していきたいと思います。この業界での私の社会人生活はまだスタートしたばかりですが、この先は自分自身の強みを活かして営業や広報に携わり、KENJIの優れた部分をPRしたいですね。